Windows7内で定期的にバックアップをする為
「FastCopy」をコマンド起動させる「Batファイル」を
Windows標準機能「スケジューラ」で定期的に起動させる。という設定方法。
1.「FastCopy」をインストール
お好きな所からダウンロードして、お好きな所にインストール
(32bitと64bitがありますね)
2.バッチファイルの作成。
テキストファイルで下記のような記載をして「.bat」で保存する。
1行目:FastCopyの実行ファイル(exe)のあるフォルダパス(フルパス)を指定
2行目:FastCopyのコマンド実行。引数設定はDドライブをEドライブに同期コピーするといったような事。
path C:\*****FastCopy300_x64
fastcopy.exe /bufsize=1024 /cmd=sync /speed=full /force_close D:\ /to=E:\
3.スケジューラーで設定をする。
よくあるミスするポイントでは、
・ 最上位の特権で実行する ← チェックする
とかありましたが、今回調べてもわからなかった問題点がありました。
まず状況としては
・バッチファイルを直接起動させればキチンと動作する。
・スケジューラから起動すると、コマンド画面が一瞬出て消える。
・この一瞬を画面コピーとってみると「taskeng.exe」内で
「'C:\*********' は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチファイルとして認識されていません。」と出力されている。
上記内容でいくらググっても真っ当な原因、複雑な事柄しか出てきませんでしたが
結局の原因は、単純にバッチのファイル名に使用できない文字が入っていた為でした。
「 」ブランクとかは使えなさそうってのがわかるんですが、
今回分かったのは「-」ハイフンと「()」括弧が使えないということで
バッチファイル名から削除すればすんなり動作しました。
ちなみに「_」アンダーバーは使えました。
2015年8月23日日曜日
2015年8月12日水曜日
ReadyNASのHDDデータ復旧
HDDのデータが消えた経験から
・RAID1でミラーリング
・NAS内で定期バックアップ
と運用してきましたが、この度NASのファームアップに失敗。起動できない。
といった状況になった為、やっぱファイルサーバーかなぁと思う今日この頃。
ファイルサーバーについては置いて置いて、とりあえずNAS内のHDDのデータを引っ張り出したいのでそれについてメモ。
今回問題となったハードは
・ReadyNAS 104 4ベイ(RN10400)
だいたい2万円位の物で1年半以上前から使って、NASでは今でも割と人気のある商品。
NASとしては安価でそこそこ使えていい商品だろうと思いますが
自分専用のファイルサーバーとしては機能を持て余してる部分もありました。
実際使っていたのは4台のHDDを突っ込み、RAIDも使わず半分を定期バックアップをして
時間帯起動をして節電、といった外付けHDD風といった状態。
まぁこれでも良かったんですが、今回のような不具合も予想してた手前、起こったからには手放すことにしました。
さて今回の問題が起こった状況としては
1.ブラウザから管理画面へ
2.ファーム更新のお知らせ
3.更新実行
4.勝手に再起動
5.起動しない
(本体コンソールに「ERR:Could not mount boot flash」)
といった状況で。
その後.「Boot Menu」から
・OSの再インストール
・工場出荷時に戻す
あとサポートの指示から
・テクニカルサポートモード
全て「ERR:Could not mount boot flash」と表示され起動しないといった状況。
さすが3年保証ということで本体交換となりましたが
結局はデータを復旧せねばならぬので、本体交換前にやってみました。
まず、HDDは4台ともNAS内で単独領域ですが、
Windows7の外付けHDDにしてもマウントできません。
結局の形式は「Linuxベース」の「RAID」だということ。
なのでLinux機を用意します。今回使用したのは「Ubuntu15.04」
多分仮想でも出来ると思いますが、うちは機械があったのでインストール。
そのあとRAIDの為の「mdamd」をインストール。
端末から sudo apt-get install mdadm と入力すると
パスワード入力とメッセージ見て「OK」やら「設定しない」やらで完了。
Exitで端末を終了してシャットダウン。
復旧するHDDをSATAに接続して再起動すると、マウントされていました。
このデータを別のNTFSフォーマットのHDDにコピーして復旧完了。
といった流れでReadyNASともお別れできそうです。
今後のファイルサーバーについてはまた別途。
・RAID1でミラーリング
・NAS内で定期バックアップ
と運用してきましたが、この度NASのファームアップに失敗。起動できない。
といった状況になった為、やっぱファイルサーバーかなぁと思う今日この頃。
ファイルサーバーについては置いて置いて、とりあえずNAS内のHDDのデータを引っ張り出したいのでそれについてメモ。
今回問題となったハードは
・ReadyNAS 104 4ベイ(RN10400)
だいたい2万円位の物で1年半以上前から使って、NASでは今でも割と人気のある商品。
NASとしては安価でそこそこ使えていい商品だろうと思いますが
自分専用のファイルサーバーとしては機能を持て余してる部分もありました。
実際使っていたのは4台のHDDを突っ込み、RAIDも使わず半分を定期バックアップをして
時間帯起動をして節電、といった外付けHDD風といった状態。
まぁこれでも良かったんですが、今回のような不具合も予想してた手前、起こったからには手放すことにしました。
さて今回の問題が起こった状況としては
1.ブラウザから管理画面へ
2.ファーム更新のお知らせ
3.更新実行
4.勝手に再起動
5.起動しない
(本体コンソールに「ERR:Could not mount boot flash」)
といった状況で。
その後.「Boot Menu」から
・OSの再インストール
・工場出荷時に戻す
あとサポートの指示から
・テクニカルサポートモード
全て「ERR:Could not mount boot flash」と表示され起動しないといった状況。
さすが3年保証ということで本体交換となりましたが
結局はデータを復旧せねばならぬので、本体交換前にやってみました。
まず、HDDは4台ともNAS内で単独領域ですが、
Windows7の外付けHDDにしてもマウントできません。
結局の形式は「Linuxベース」の「RAID」だということ。
なのでLinux機を用意します。今回使用したのは「Ubuntu15.04」
多分仮想でも出来ると思いますが、うちは機械があったのでインストール。
そのあとRAIDの為の「mdamd」をインストール。
端末から sudo apt-get install mdadm と入力すると
パスワード入力とメッセージ見て「OK」やら「設定しない」やらで完了。
Exitで端末を終了してシャットダウン。
復旧するHDDをSATAに接続して再起動すると、マウントされていました。
このデータを別のNTFSフォーマットのHDDにコピーして復旧完了。
といった流れでReadyNASともお別れできそうです。
今後のファイルサーバーについてはまた別途。
2015年8月8日土曜日
【Windows7】FTPサーバーを立ててみる【LAN】
ReadyNASの不具合から、やっぱWindows7でファイルサーバーだな!っと思ったが
Linuxとの共有はやっぱりFTPが楽かなってことでWin7のFTPサーバーについて調べてみました。
恐らくフリーソフトでも立てれると思いますがWindows7標準の機能になるので
それで出来れば一番ってことでテスト。
1.FTPサービスの追加
「コントロールパネル」 ⇒「プログラム」⇒「Windows の機能の有効化または無効化」から【Windowsの機能】
ここで以下の2つにチェックして「OK」
■「FTPサーバー」-「FTPサービス」
■「Web管理ツール」-「IIS管理~~~」
2.ファイアーウォールの許可
コンパネついでに「コントロールパネル」 ⇒「システムとセキュリティ」⇒「Windows ファイアウォール」内、左側「詳細設定」で
「受信の規則」内から「FTPサーバー(FTPトラフィック)」を探してダブルクリック
「有効」にチェックを入れて「OK」
3.ユーザーの追加
これは新たに必要かはお任せで。コンパネついでに
「コントロールパネル」 ⇒「ユーザーアカウントの追加または削除」⇒「新しいアカウントの作成」から
FTP用のユーザー・パスワードを作成しておきます。
4.IISの設定
ここからややこしく?なりますね。「コンピューターの管理」の「サービストアプリケーション」または
「スタート」ボタン後「IIS」を入力で「インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャー」を起動。
①FTPサイトの追加
ここではサイトの名前(設定名)とフォルダパスを指定します。
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